なんかなつかしいです雨。降らないと渇水の夏は厳しいですもん。
高校生の頃、平成の大渇水がありました。もうずっと雨降らないから取水制限とかあってですね。
僕は野球部だったんですが、グラウンドに水撒けないから土サラサラで練習しないといけないんですよ。
風吹いたら砂埃すごいし。
かと思えばその前の年はエルニーニョ現象の影響で雨・雨・雨…。おかげさまで夏の公式戦は
日程変更を余儀なくされ、予選リーグがいきなりトーナメントになったりと、高野連もあたふたでした。
この二年間はほんと、地球がどうにかなるのかと思いましたよ。
話それますがその頃の野球部の監督が美術の先生だったんです。これもまた何かの縁。
芸術関係に進学したかった僕は、野球部引退後の事を考えてよくデッサンを見てもらってました。
この先生がまた日展で賞もらったような人なんでやっぱりこっちも構えてしまうんですよ。
案の定ボロカス言われるんですが、そのおかげでおそらく200枚ぐらいはデッサンやったのかな。
あれはもう場数も大きく左右するからとにかく描いた描いた。野球部引退後は更に某大手の
美術研究所に入ってこれまたデッサンの毎日。
芸大受験の為の研究所だったんで周囲は芸大志望者だらけ。しかも西日本最大規模だったから
九州各県から来てるんですよ。東京芸大だけをひたすら目指して8浪してる人とかいましたね。
今までとは全く違う環境にビビりましたが、やっぱりプロは違うなって必死で喰らいつきました。
ファッションとかもすごかったですねぇ。宇宙服みたいなの着てたり(真夏ですよ!?)、
逆モヒいたり、ビキニ姿でうろうろしてる人いたり…。あそこだけ異空間でした。
夏休みだけの講習だったんですが10代の中でも非常に濃い期間だった気がします。
夏休み明けて学校行ったらあまりのヌルさに愕然としたのを覚えています(笑)
前述の美術の先生からもビビられました。まぁそれまでの僕がショボかったからなんでしょうけど。
この頃に空間や立体、色彩の理念なんかも叩き込まれたのは大きかったです。
今でもこの基本があるからこそってよく思います。基礎がなけりゃ崩しもできないですから。
あえてタブーをやるのなら、タブーを知らなきゃできないってのは痛いほど経験してきた事です。
大学入ってカラーチャート作ったんですけどこれもまた大きかった。この時に色の原則も一から
やり直してですね。色彩の課題は大好きでした。
大学卒業後はDTPに携わる事が多く、CMYK中心の業務でしたが、ホームページ制作に関わる
ようになってからはRGB生活にガラリとチェンジ。光の三元素はなかなか今でも手ごわいです。
最近になってまた参考書購入の機会が多い僕です。
いい本屋さん見つけたから足が軽い軽い。勉強すんのは楽しいなぁ。

