午前中に、これからのアイリーンとしての業務形態について吉田社長の意向を聞きながら、会社としての組織を考えまして、これから大きく動きそうなアイリーンです。とにかく僕は
デザイン力を向上させるようにと、その為の措置もとっていただきました。
これまでがムダがあったとかじゃないですが、ある程度のとこまで来たんであとはいかに効率よくこのメンバーで社内の業務を回すかってことですね。ここんとこデザインに関する研究は大学以来の充実ぶりで、先輩
デザイナーと久々の再会も偶然果たした事でまたモチベーションも上がりました。
僕は大学に在学中は研究室の教授がタイポグラフィーといって文字の配列であったり、詰め方であったり、そういった分野のプロだったので、今でもたまに当時の研究で使用したレポートや
レッスンのツールを引っ張り出しては初心に戻っています。
当時は定規と鉛筆で文字書かされて「
グラフィックの世界で生きようっていう学生に何やらせんだよ」ってナメた態度とってましたが、あの時にしっかり習ったレタリングが今でもしっかり役に立ってます。何でもそうですが、基礎は大事だなぁと。「これをこうやるからこうなる」っていう根源を知っている人とそうでない人とではかなりの差が…。
と思うと、芸大生は今の
勉強しっかりやっとけよーと思います。どこで役に立つかって全部だよ!みたいな。僕が今、講師として大学で1日だけ教鞭とっていいよって言われたら「デザイナーになりたきゃ今やってる科目を全部『特A』で終わるぐらいやれ!」という講義を開きますね。
僕が在学中はみんな「線の太さなんかペンツールで一発じゃん」なんて言うんですよ。でも大学のカリキュラムでムダなんか何一つなかったっていうのが素直な感想です。製図実習がなきゃ立体に対する概念は一つで終わってたかもしれない。色彩実習がなければ色彩心理学に関する知識は雑学レベルだったかもしれない。
今こうしてデザイナーという肩書きをいただいている以上は、あの基礎期間があった事を喜ぶべきだと思います。
先週は何かと激凹んだり盛り上がったりと起伏の激しい一週間でした。今週はなかなかいい滑り出しだなぁ。